杣 (SOMA) チェンソー防護ズボン サマーモデルは日本の夏に耐えられるか? と、言うよりもこれ以上に日本の湿気た暑い夏向けのものはどうやって作れば良いのか、といったレベルに仕上がっているのではないでしょうか。
※簡単ですが、使用感は、島根・山守ネットワークのこちらの記事にアップしました。ご笑覧ください。IMG_4606のコピー (1)

 これ以上のものは、何か繊維の技術革新が行われるかどうかに掛かっていると思われます。

 細かいところでは、機能的に物足りない部分はありますけれど、それは贅沢な話。

 そもそも夏に特化して作られたチェンソーパンツの価格が、ODSKワーキング館で26,784円(税込)ですからね

 チェンソー防護用のパンツの価格としてはミドルクラスになりますが、この価格帯の製品ととして夏向けに特化した機能モデルとしては充分安い価格ではないでしょうか。

 自分が持っている他のアッパークラスのモデルと比較して考えても、体力を消耗する暑い時期を乗り切るためのアイテムとして一押しだと思われます。

 アウトドアショップKワーキング館の中原さんが、「みんなに自慢してくださいよ!」、と送ってくれた新製品、杣ブランドのサマー用のチェンソーパンツが昨日届きました(そうそう、今度の省令改正施行と夏に向かっていることもあり、メーカの方で品薄になっていて商品確保が大変そうなので、欲しい方は早急に手配した方が良さそうですよ)ので、ちょっとプチ自慢・・・

 これを、自分が他に持っているファナーのアーボリストパンツやシップのイノベーション・ダブルエアとも比較しつつ、この杣のサマーパンツの特長に触れてみたいと思います。

【低価格高機能!正しく日本の夏向け】
 まず、一番気に入ったのはエアベンチレーションの数の多さ。緑色のファスナーの部分ですけど、これが全部で6つ。お尻のところはメッシュ生地のポケット状になっています

 そして、届いてみて、持って思ったのは、まずは軽いこと。測ってみればカタログ値よりも全然軽い974g。Sサイズだからでしょうか。この件は、記事の後半で他のチェンソーパンツを含め、実際に計測した比較データをお見せしましょう。

 ただ、幾つか前の記事「チェンソーズボンの暑さ対策」に中原さんが書いている様に生地が薄めなので、藪の中での作業や、木の枝に引っ掛けたりする様なシチュエーションでは気をつけた方が良いでしょう。薄いから空気が通るし軽いわけだから、使用者が運用方法を気をつければ良いのではないでしょうか。

 もちろん、ファナーのパンツの様に、高級かつ高額な素材を使えば安心ですけど、それじゃあ重たくなりますし、また買い易い価格帯にならないですものね。でもファナーに使われている生地は優れものだと思います。この雨にも強いファナーの生地についての話は後半で載せたいと思います。

 チェンソー防護パンツは、雨や汗や汚れを吸い込むもの。通年1本だけで済むわけではないので、複数用意して使い分けないと、パンツ自体の保ちも悪くなりますものね。それぞれに良いところがあるので現場や天候に応じて使い分けましょう。IMG_9773のコピー (1)

 自分はピンと来なかったので導入していないモンベルのロガーパンツ。発売前の京都の林機展で見せて貰ったけど、自分の体にはフィットしなさそうなのでパス。

 それにバックル付きのベルトって、お腹のところだけを締め込むのでフロントだけシワクチャになるのはモンベルの登山用パンツで懲りていたんからなんです。

 でも、ワーキング館の中原さんは、重機に乗り降りが多い人は膝が突っ張るという人も多いけれど、そういった体勢を必要とされない人や、安くて生地が丈夫だから薪割りの人とかには良いんじゃないですか、とのこと。

 その点、この杣のサマーモデルはストレッチ性が高いので、ワーキング館で試着した方で、身体にピッタリでも、膝の屈伸を邪魔しないとのことで買われたそうです。

 それから、杣のサマーモデル良いところはパンツの裾に余計な機能を付けていないこと(杣の3シーズン用は付いていますが)。袋状になっているとか、シューズレースへのフックがあるとか。。。

 なので、上の画像の様にジャパニーズディファクトスタンダード! 湿気の多い日本の夏のための足回り、、、地下足袋&脚絆が履きやすいこと!!!
 超美点!! 一応比較のために、左右別に脚絆の有る無しにしてみました。わたしの脚絆は、スネにステンレス板が入っているタイプ。スパイク地下足袋は甲ガードとつま先ガードが入っているタイプ。なので、ちょっと暑いけど。IMG_4617のコピー (1)

 脚絆が無しならば下からも風が入るけれど、西日本ではSFTSウィルスを持ったマダニが怖いしね。。。あ、そうだ!マダニ避けには、ヒバ油の忌避剤をスプレーしておけば良かったんだ。

 ただ、脚絆を着けると、上の画像の様に裾を持ち上げるので膝周りが膨らんで、汗をかいた時の膝の動きが楽なんですよね。

 なんと言っても、夏の湿度が100%になることも多い山陰の島根。
 夏の山の中の日陰が無いところでは、お天道様に炙られても、汗が乾くことは一切なく、逆にどんどんと汗が服から垂れていく過酷なエリア。

 去年の夏も一緒に現場をやっていた若い仲間が二人も倒れたっけ・・・わたし、、、わたしは下画像のオレンジのチェンソーパンツ、シップのダブルエア、、、脱ぎました〜。そして、チャプス、、、チャプスも暑いしなあ・・・

 そんな過酷系の湿度高いところでの作業には地下足袋が欠かせません。その地下足袋が履きやすい此の杣のサマーパンツは素敵!
 大体、高温下の作業にて、ウェアや履物で体力消耗していたら逆に危ないだろう、ということ。

 さてさて、木登りする方達にも地下足袋愛用者がおられます。下の画像は島根の仲間ですが、地下足袋にゲートル!です。この地下足袋は、くるぶしにパッドが入っているのでフットアッセンダーを付けても痛く無いと教えてくれました。
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 ところで、チェンソー防護パンツ、ズボンはいろいろお使いのことでしょう。丁度良いサイズのものを使っておられるでしょうか。われわれの様にショップに行って試着しながら買えない場合には、サイズ選びが難しいものです。メーカ間のサイズ表示には、差異があったりしますからね。

 杣ブランドはわりと新しいものなので、他社製品を使っている人にとって表記数字だけでは実際の大きさが判りにくいのではないかと思います。
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【サイズ選択について】
 さて、今年の夏は杣のサマーパンツで乗り切ろう!!と考えている方々の期待大のこのアイテムについて、またまた長文になるかと思いますが、参考数字や画像などを載せてみたいと思います。

 因みにわたしは、身長178cmで体重が62〜4kg、の骨格ひょろひょろ。身長はあるけれど、顔がでかくて首が長めなので、それを差っ引くと多分175cm以下の人の身体つきだろうと思います。それに足短いし。。。ひ弱で腿も細めの薄っぺらい身体なので、チェンソーパンツのサイズはどれもSサイズ(ひ弱でも道具さえあれば、ってタイプです)。

 まず、上の画像は、左から、、
ファナーのアーボリストパンツのサイズS:股下はノーマル(5年くらい前のモデル:今の表記だと股下80cmのタイプかと)。自分が、チェンソーブーツのツェルマットを履いても裾は邪魔にならない程度で使えています。また、地下足袋&脚絆でも若干裾処理で履きにくいけれど特に問題なし。サイズは自分の体型に合っているもの

シップのイノベーション・WエアもSサイズ:股下75cmとタグに表記。実測値は若干短めに。ただし立体裁断なので膝周りが膨らんでいるからかも。自分的には、尻と腿が緩い

杣のサマーパンツのSサイズ:タグには股下表記無し、ネットのカタログ値では70cmだけど、現物を並べるとシップのWエアと同じくらい。で、実際にメジャーで杣のSサイズを測ってみたら75cmあった!
 ちょっと、心配になったので既にユーザであるワーキング館の中原さんに電話をして実測して貰ったところ、同じ様にSサイズで股下は75cmでした(お店の在庫は73cmくらいだとか。Mは75cm、Lは77cmくらいだそうなので、メーカの表記と実際は違うみたいと連絡あり。また、ワーキング館の小坂さんは普段はウェストが80〜82cmのものを履いているけれど、杣のサマーモデルはMサイズが履けるけど、丈が長いらしい。)。
 わたしの股下にメジャーを当ててみたら80cmちょっとだったのですが、上の方の画像にあります様に、新品時に履いてみて丁度良い長さでしたし、太さもピッタリ(しすぎ?でも、ストレッチ素材だから身体を曲げたり伸ばしてもぜんぜん大丈夫)。ということで、ファナーのSサイズより若干だけど細めという感じで、ファナーの股下75cmのものに近いのでは。
 そして、伊那のワーキング館に来られた女性のお客さま(身長165cmくらい)お二人が試着したところ、このSサイズがピッタリだったとのこと。ウェストが若干絞り気味(シャーリング加工で伸縮する)なので女性向きかもしれないと中原さん。その際にはモンベルのパンツも履いてみたけど、ウェストが緩いので合わなかったらしいです。

 また、Mサイズの杣のチェンソーパンツの3シーズン用もサンプルで持っているので、Mサイズとの比較は記事の後半で・・・

シップのイノベーションのXSサイズ:うちの嫁さん用。購入した安田林業の安田社長が中島彩さんと同じだと言っておられたもの。股下74cmと表記(画像のWエアのSサイズの75cmと比較してもっと差がある様に見えるけれど、実測値も同じくらい。股上が短いのかも)。杣のサマーパンツのSサイズは、これよりも軽くひと回り大きめ。嫁さんが履いてみたけれど、杣のサマーモデルSサイズも使えないことはなさそう(裾はちょっと長いけど)。

 と言うことで、サイズの参考になりますかね。 ならない?(^^;; それでは、各製品に付いているタグを見つつ、サイズ選びの参考値を考察してみましょう。

 あ、スミマセン。参考にピックアップした製品は自分の持っているものだけの独断的偏見が入っています。

 下記ブログには、前から山陰地方の島根県、湿度100%対応の夏用パンツの話を記事に書いていてますけど、書いた様に他の人たちが履いている夏用のものを観察しつつ、それでも購買意欲が湧かずに来ていて、それでやっと一昨年買ったのが、シップ・イノベーションのWエアだったわけ。
 それも、香川の林業機械展の時に田島山業のお姉さまに超格安にして貰ってね。有難いことでした。m(_ _)mIMG_4639のコピー (1)

 嫁さん用の普通のシップ・イノベーションも、そして、其のわたし用のWエアも薄めで良いパンツなんだけど、それでも、此方の夏には耐えられなかったんですよ。

 わたしらは関東出身なので、蒸し暑いとか言ったって、こちらの湿気の凄さとは全然違うのは知っていてのことです。。。でも、冬場は、湿気が多いと楽なんですけどね〜。

 なので、シップのパンツは夏以外の時期に活躍ということに。他に自分的には、ファナーのアーボリストパンツは気に入っていて、機能的に様々な面で優れていると考えています。その辺についても併せて書いてみましょう。

 まずは、杣のサマーモデルの詳細から。かなり気に入ったので写真を撮ってみました。


【各部詳細】IMG_4576のコピー (1)
 まずはウェストの部分から。股上は若干深めに思えます。

 後ろ側はハイバックになっていて、サスペンダーが使える様にボタンが付いています。

 フロント側にも左右に二つずつボタンが付いていますね。


 中原さん曰く、ベルトが暑苦しい人はサスペンダーを使うんですよ、と。

 ですが、このサマーモデルのウェストにはシャーリング加工でかなり伸縮する様になっているのでしっかり締まり、自分の場合にはベルトなしで良さそうです。

 あと、フロントボタンは一つ。ちょっとこの辺はコストダウンかな。その割には、三ヶ所に蛍光グリーンのフック用のコードが縫い付けられています。ファナーのパンツと同じですね。これもサスペンダー用でしょうけれど、パンツを下げておくときにも役立ちます。IMG_4578のコピー (1)


 こちらは、お尻のポケットを内側から観たもの。こんなメッシュ地を使ったポケットになっています。










 サイドポケットは普通。メッシュ生地ではありません。その奥には、チェンソープロテクションのためのポリエステル繊維が内包されていますからね。IMG_4579のコピー (1)

















 左腿に着いているポケットはこんな感じです。わたしはファナーのアボリストパンツの左サイドポケットに付いているもう一つの細めの小型ポケットには、ハスクのマグネシュームクサビを入れているのですが、杣のサマーモデルの大きめのポケットには入れられませんね。他の手を考えましょう。
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 それから、こちらがシンプルな裾!! 割り切った造りに好感が持てます。











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 また、補修用の布が2枚付いています。

 あと、ファナーのパンツでも縫製がほつれたりして糸が出ているところがあるのですが、これらはタダ切ってしまうのではなく、瞬間接着剤で留めておくとあとで綻ばなくて良いですね。IMG_4597のコピー (1)













 それから、右画像は杣のサマーモデルと、ファナーのアーボリストパンツの裾の部分です。上側がファナーですが、新品ではないので、大分やつれています。

 両方ともケブラー繊維が織り込まれたフロント側のプロテクション部分です。この部分は、地面や木に膝を着いたり、藪の中をガサガサと歩いたり、はたまた滑って転けたりして激しく擦る場合が多いので、大事なところです。

 このプロテクション部分の表地の素材について、ワーキング館のそれぞれの商品紹介のページからコピペしてみます。

 まずは、杣のサマーモデル。
【仕様】EN381-5取得のクラス1
素材
表地:ポリエステル 55%
         ナイロン 37%
    ケブラー 5%
    コーデュラ2%
    スパンデックス1%
防護素材:ポリエステル 100%
裏面:クールマックス 55%
    クールパス 45%

 こちらは、ファナーのアーボリストパンツ。
■材質:アッパー ポリアミド90%、エラスティック10%
      膝 Keprotec®ケブラー38%、ポリアミド62%
       ライニング ポリエステルココナ100%

 ちょっと判りにくいですね。パンツの中身の前側、チェンソープロテクションの内部素材は両方ともポリエステルであることはわかります。

 あとは、表側のプロてtクション生地に織り込まれたケブラー素材が、杣の5%に対してファナーが38%。さすがファナーは高級です。だって、値段がプラス2万円近いですからね。


【耐水性?】
 その膝から裾にかけてのプロテクション部分に水を掛けてみました。自分がファナーのアーボリストパンツを使っていて気に入っている部分はいろいろありますが、その一つに雨に強いことです。普通の雨ならばレインウェアを着用せずに作業が続けられます。

 それはケブラーが入ったプロテクション部分が水を吸ってもそれ以上吸い込まないみたいだからです。濡れた下草があるところをかき分けて歩いて行っても感じます。
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 また、アーボリストパンツの腰の辺りなど他の部分も特に撥水スプレーを掛けていませんが、多少なりとも雨水を弾くので染み込んで重くなるような感じには普通の雨ではなりにくいですね。冬場には特に助かります。

 雨に降られて、まず最初に一番濡れて重くなるのは膝上ですからね。膝上の生地に撥水性があるのは助かります。

 なので、杣のサマーモデルと他機種との比較を幾つか行ってみました。

 まずは、杣のサマーモデルから。
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 裾の部分ですが、水を弾く感じではありません。でも、時間をおいて触ってみましたが、裏まで染み通っている様ではありませんでした。
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 ただ、膝上から腰の部分の生地は水を直ぐに吸い込みます。丁度、梅雨の降雨の時に外に出して実験していたので、こんな具合です。

 ワーキング館中原さん的には、裏地にクールマックスとクールパスを使っていることからも、汗を外に出す様な考え方だから、薄い生地を使って吸って乾かそうという機能ではないかとのこと。
 そうかも知れません。あとは、実際に使ってみてからですね。7月の月中に広島の人たちの講習会を行うので、その際に綺麗な状態で最初に見せてから(試着も)、自分でも使ってみましょう。

 それから、こちらが使い込んだファナーのアーボリストパンツ。丁度、洗濯をした後なので綺麗です。
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 結構、水を弾きます。あとは吸い込んでシットリしますが、中までは水を通さない感じになります。高密度で織った生地ということなのでしょうか。

 次は、杣ブランドの3シーズン用のものです。価格はサマーモデルと同じですが、価格の割には凝った造りで、アッパークラスに近いものがあります。
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 こちらは未使用品であることもあり、完全に撥水しています。中原さん的には、ひざ下(膝はケブラーを織り込んだ繊維)はナイロンだから染み込みにくいかもとのことでした。
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 他の部分は、撥水加工がしてあるのでしょうか。雨を弾いています。

 次はシップのイノベーション・ダブルエアです。
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 これもまた、けっこう水を弾いています。このパンツはあまり使い込んでいませんが洗濯はしています。
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 でも、膝上の生地は、普通に雨が染み込んでいますね。

 以上の様な感じですが、ここに載せた杣のサマーモデル以外は、真冬にはパンツだけではちょっと寒いかなという厚さののもの。真冬用にはハスクの分厚くて温かいクラッシックがあるんですが、あれって表生地が水を直ぐに吸うのでこれらとは大分違いますね。でも、値段が1万5千円くらいだったと思いますから、ま、値段なりということで。
タグ:杣サマーモデル

【重量について】
 記事の最初に杣のサマーモデルは軽いと書きました。

 メーカのサイトにも1100gとなっていたので、中原さんが軽いと言っていたのに???だったのですが、実際現物は軽かったです。


 杣ブランドは、表記が適当なのかなあ。

 だって、右画像のサマーモデルのSサイズのタグには、質量:0.8kgとかなっていますしね。






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 で、実際は974g!






 軽いです。但しSサイズ。








 こちらはシップのイノベーション。サイズは女性向けのXSだから軽いのは当然かも知れません。色々な夏用向けのものが出る前は、夏にはこれが良いかなと思っていたもの。
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 916g。さすがに軽い!














 では、ファナーのアーボリストパンツのSサイズは。
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 1272g。さすがにしっかりとしています。













 それから、シップのイノベーション・ダブルエア。ファナーには敵いませんが、けっこう高額商品ですね。でも、造りはいろいろ凝っています。この点についてご興味があれば、香川の林業機械展に行ったときの自分のブログ記事の後半をご覧ください。
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 1116g。結構軽量です。














 それから、杣のスタンダード。3シーズンタイプです。
IMG_4591のコピー (1) 1150g。けっこうしっかりした造りの割には軽いかもしれません。色とサイズさえ自分に合えばコストパフォーマンスが高い機種かも。










【フォルムとタグ表示】
 手元にあるチェンソーパンツの外観を杣のサマーモデルを中心に比較をしてみましょう。
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 左が、シップのイノベーション・ダブルエアSサイズ。右が同じくシップですが、普通のイノベーションXSサイズ。IMG_4563のコピー (1)













 裏側から見るとこんなです。シップの場合には、ファスナーではなくて、銀色の部分、メッシュ生地で通気させています。

 シップ、イノベーション・ダブルエアのタグの表示はこの様になっています。
タグーシップWエアS詳細タグーシップWエアS









 右側の赤いXSサイズの小さめのシップ、イノベーションのタグは下記の様に表示されています。
タグ:シップXS2.jpgタグ:シップXS1

















 次は、左側がファナーのアーボリストパンツの初期型のSサイズ。股下はノーマル。多分80cmのもの。右が、杣ブランドのスタンダードMサイズ、3シーズン用。股下が75cmのスペックのもの。
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 裏から見るとこんなです。
IMG_4565のコピー (1)
















 杣のサマーモデルは、ハイバックではありますが、股割れのところとベルト通しの距離を他機種と比べると、若干高めの位置にある様に見受けられます。

 同じ杣のスタンダード、3シーズン用(右側)と比較しても若干ベルト通しが高い位置にあります。サイズがそれぞれSとMとで異なりますが、股の部分は同じ位置にして撮影しているつもりなので、それぞれのフォルムが違うことがご理解いただけるでしょう。

 この杣の2種のパンツは、デザイナーが違う人なんでしょうかね。

 それから、気に入っているファナーのアーボリストパンツSサイズです。タグのサイズ表示はこの様になります。Sサイズのノーマル。ノーマルと言うのは股下が多分80cmのもの。
タグーファナーアーボリストS
















 最後は、3シーズンに使える杣ブランドのスタンダードタイプ。低価格だけれども値段の割に凝った作りのチェンソー防護パンツの内容。
タグ-杣T001W
















 今回、夏用の杣のサマーモデルが実際に運用してみて予想通りだったならば、この3シーズン用も導入を検討しようかな、と考えています。が、赤はちょっとね〜。サマーモデルのグレーの明るい色は日光の熱吸収をあまりしないのではと思うので、同様の色があったら良いですね。今後に期待。

 林間での認識しやすい色は他の部分で確保するとして、下半身の色具合は上半身の色を選ばないものの方が助かるかも。

 と、言うことで暫定、手持ちの情報で書いてみました。あとは、使った上で経過を書いてみたいと思っております。
※簡単ですが、使用感は、島根・山守ネットワークのこちらの記事にアップしました。ご笑覧ください。

 ご参考になれば幸甚です。以上 (高濱@島根)